ご挨拶
内海清佳ピアノ教室のホームページにお越しいただきありがとうございます。
当教室では、全ての生徒さまに生涯を通してピアノに親しみ、演奏することを心から楽しんでいただくことを目指し、基礎力の育成を大切にしたレッスンを行っております。
これまでに、数年間ピアノを習ってきたお子さまやかつてピアノを習っていた大人の方々、また長年ピアノを本格的に学んできた方からも、以下のようなお話を幾度となく伺ってまいりました。
- ずっとレッスンに通っているが、なかなかピアノを好きになれない
- 教室に通うのを辞めると、自力で楽譜を読み進めることが難しくなり、譜読みを途中で諦めてしまった
- いざピアノを本格的に勉強しようと考えた際、良くないクセの修正や、ソルフェージュ力(読譜、聴音、視唱、リズム感など)の向上に苦労した
こうした問題は、多くの場合基礎的な力の不足によって引き起こされます。
前途あるお子さま方をはじめ、ピアノに向き合う皆さまが上記のようなケースに陥ることを防ぐため、自身がこれまでの研鑽を通して得た様々な理論に基づく、基礎力育成に重点を置いたレッスンを展開してまいります。
いつかレッスンに通うことを止めても、反対に音楽の道を志した後にも、当教室が輩出する生徒さまには生涯を通してピアノの演奏を楽しみ、ご自身の演奏を好きになっていただけるようご指導させていただきます。
内海 清佳 プロフィール
6歳よりピアノを始める。
宮城県石巻高等学校、宮城教育大学教育学部中等教育教員養成過程音楽教育専攻を経て、武蔵野音楽大学大学院音楽研究科博士前期課程器楽専攻(ピアノ)修了。
修了時に、中学校教諭専修免許状(音楽)及び高等学校教諭専修免許状(音楽)取得。
武蔵野音楽大学同窓会主催の新人演奏会「むさしの会演奏会」に複数回出演。
これまでにピアノを楠田由貴子、藤木美津子、福原佳三、植木由利子、倉戸テル、田代慎之介の各氏に師事。
また伴奏法を三ツ石潤司氏に、室内楽をC.ドル氏に師事。
現在ソロでの単独コンサートの他、器楽伴奏やオペレッタ全幕におけるコレペティ、合唱団の専属ピアニストなどを務め、多くの演奏会に出演。結婚式やパーティーでの生演奏に、ホテルレストラン等でのラウンジピアニスト、様々なコンサートの企画・主催の経験も重ねる。
2019年8月、被災地出身の若手音楽家を中心として結成された合唱及びオーケストラ団体「コンソート・リアス」と、J.S.バッハ作曲のチェンバロ協奏曲第5番 BWV.1056 へ短調で共演。